10月24日より始まりましたパソコン教室、毎週木曜日、19時30分から飯野公民館で行われています。参加者は約13名。
全8回の初級者講座で現在6回まで終了しました。
前半4回はワードで年賀状を作成することを目標にパソコンの基本操作を学びました。
現在はエクセルに取り組んでいます。
皆さん苦労しながらもとても熱心に取り組んでおられ、徐々に上達してきています。
いくつになってもチャレンジする姿勢は素敵ですね。
(s)
10月20日(日)に親子バードウォッチングが開催されました。
目的は黒部川、吉田川周辺に生息する鳥や植物を観察することです。
当日はあいにくの雨模様で少し肌寒いです。
参加者30名(子ども18名)は、まずはじめに黒部川河口へバスで向かいました。
黒部川河口に生息する鳥を望遠鏡で観察。どんな鳥が見えるかな?
植物も観察しました。
セイタカアワダチソウは根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すそうです。
しかし、その物質は自らの成長も抑制してしまうというちょっとまぬけな感じが愛おしいです。
子どもたちはアキグミを食べて「しぶい、しぶい」と言っていました。渋いのはタンニンによるもの。他にアキグミにはトマトの7~17倍のリコピンが含まれているそう。
調べてみると葉や枝を煮だしてお茶にすると心臓病、喘息に効果があるという。もしかしたらアキグミはスーパーフードかもしれません。
健康茶にもなるというカワラケツメイ
続いて吉田川へ移動。
天気はよくありませんでしたが、子どもたちは積極的に望遠鏡で鳥を観察したり、植物の種を手にとってみたりととても勉強になった様子でした。
2年連続で雨なので来年は晴れるといいですね。 (S)
親子ふるさとしぜんたんけんが7月21日(日)に飯野公民館・入善公民館主催、飯野・入善小学校PTA共催のもと開催されました。参加人数40名(内、こども18名)
まずはじめに向かったのは「庄助川」。
庄助川の水温は14度。湧き水が流れこむので水温は低め。水は透き通っていてとてもきれい。
講師の本瀬薫先生から説明を聞いたあと、実際に川に入って魚、昆虫をとって観察。
トミヨの背びれにはトゲがあります。
続いて黒部川へ移動。
魚のやすらぎ水路は上流ダムからの排砂時の魚の避難所等として整備されたそう。
湧き水がでており、水温11.5度。あゆの群れがゆうゆうと泳いでいます。
こどもたちは水、泥にまみれながらも夢中になって多くの魚、昆虫を発見しました。
とても勉強になった様子です。
昔からなにげにバイカモをみていましたが、名前も知りませんでしたし、また、トミヨの存在もまったく知りませんでした。ともに水がきれいなところでないと生息できないそうです。改めて私たちは水がきれいなところに住んでいることを実感するとともに、この環境を大切にしていかなければならないと思いました。 (S)
今年も人気の講座「紙飛行機教室」が入善環境改善センターで開催されました。
講師は屋木 栄先生です。
私は2回目の参加。昨年は飛ばしている途中で羽がとれたり、まともに飛ばなかったりでとても悲惨な結果でしたが、今年こそは大空の彼方まで飛ぶ紙飛行機を作りたいと意気込んでおります。
熱心に先生の話を聞いて紙飛行機を作成する親子。子ども14名、大人16名、計30名という大勢の参加がありました。
昨年の反省をふまえて、羽がとれないようにしっかりボンドをつけ、丁寧に正確に組みたてます。
みんなはうまく飛ばせたかな?
私の紙飛行機は今年は丁寧に作ったこともあってか抜群によく飛びました。ただ、飛びすぎて教室終了間際に小学校の屋上に着陸してしまい手元にかえってくることはありませんでした(T_T)
みんなとても楽しそうでよかったです。屋木先生どうもありがとうございました。 (S)
今回作成した紙飛行機:株式会社エー・ジー
ホワイトウイングス レーサースカイカブⅢ