３月２８日午前１０時より、竣工式が開催されました。
「いこい～の」という愛称は飯野小学校の児童から公募し、選出されました。
憩う+いこいの場+飯野地区の造語。
飯野地区住民が憩い、愛情をもって気軽に集える施設として利用するという思いから名付けられました。
特色としては、児童の安全が確保された学童保育機能を整備するほか、駐車場と一体的に利用できる開放的なスペースでの活動により、地域住民のさらなるコミュニケーションづくりを図り、地域交流の場、防災拠点として利用できることです。
テープカット
笹島町長より挨拶
施設の一部紹介
研修室２
多目的室
和室２
調理室
施設に関してはまた詳しく紹介したいと思います。
竣工式の後は祝賀会。
約１５０名の参加。
飯野小学校４年生による合奏「麦の唄」
５年生による踊り「キッズソーラン」
盛り上がってきました。
せーので酒樽開き
東狐獅子舞保存会による獅子舞
４月１日よりオープンします。
皆様、ぜひ新しくなった公民館をご利用下さい。
お待ちしております。
（S）
富山・水・文化の財団とＢＢＴが優れた環境の保全や研究活動を行う団体に贈る「とやま環境賞」の表彰式が３月８日、富山テレビ放送にて行われました。
飯野公民館は「平成２０年から自然体験事業の一環として黒部川や吉田川の調査・観察を行っている。また、飯野小学校と連携し、黒部川を遡上する鮭の一生を知る活動を行っている。
孵化に挑戦し、放流できるまでに育て、黒部川に放流する活動にも取り組み、生き物を大切に育てる大変さを実感している。
平成２１年に飯野小学校と連携し、地域のいたる所で自噴している井戸や海洋深層水施設の仕組みを知り、自噴井戸水の利用法や深層水について学ぶ、清水に親しむ活動に取り組み、水を豊富に蓄えている環境を大切にしていきたいという意識を育んでいる。」と紹介され「優秀活動賞」を受賞しました。
本年度はこれで「ふるさと教育とやま賞」とあわせて２つの賞をいただくことができました。
改めて参加者、役員、協力員、学校関係者の皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
(s)
ふるさとづくり県民フォーラムが平成２５年１１月２４日（日）、新川文化ホールで開催されました。（主催：富山県、富山県教育委員会、富山県ふるさと教育推進協議会）
飯野公民館は「地元河川の水質・生物検査および清掃、地元小学校と連携した鮭の飼育・放流活動を通して、ふるさとの環境保全の重要性と命の大切さを感じる機会を提供している。地域で自噴している井戸めぐりや海洋深層水の学習会等を実施し、ふるさとの持つ魅力への理解を深める活動を行っている。三世代交流を通して、地域生活文化を体験・伝承している」と紹介されました。
石井県知事より賞状授与
緊張気味の長田公民館長
これまで公民館活動に関わって下さった役員、協力者、参加者のお陰です。
皆さん、いつもご協力ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。 （ｓ）